広告オークション

Standard Ads では、メディアへの収益還元広告主へのブランド認知・コンバージョン獲得機会の提供ユーザに対するよりよい広告体験の提供 の 3 つの課題を公平に扱うことを目的として、配信するキャンペーンの決定にオークションのしくみを用いています。

Standard Ads の広告オークションは、キャンペーンの推定コスト に基づく一般化第二価格オークションを採用しています。キャンペーンの推定コストの計算に用いられる キャンペーンの推定クリック率 はビューアブル・インプレッションに対して算出され、その推定には次に示す要素 (一例) を用いています。

  • 当該キャンペーン / アカウントの配信実績 (ビューアブル・インプレッション数やクリック数など)
  • ユーザの属性情報 (性別・年齢など)
  • ユーザの行動特性 (記事や広告の接触・閲覧回数など)

広告オークションによりキャンペーンの順位が決定すると、一般化第二価格オークションのしくみに従い、一つ下位の順位に位置するキャンペーンの推定コストをもとに実際の課金額を計算します。

このように Standard Ads では、広告の配信ボリュームはキャンペーンの推定コストに強く左右されます。そのため、広告の配信ボリュームを伸ばすには、(1) 入札価格を増額したり (2) キャンペーンの推定クリック率が向上するようにクリエイティブを運用することが求められます。

入札方法

Standard Ads では、広告オークションへの入札方法として、CPC 入札 (クリック課金) と CPM 入札 (ビューアブル・インプレッション課金) の二つの入札方式を提供しています。

CPC 入札では、広告クリック時にコストが発生するため、そのキャンペーンの推定コストは キャンペーンの推定クリック率 x 入札価格 として求められます。

一方で CPM 入札では、ビューアブル・インプレッションが生じたときにコストが生じるため、そのキャンペーンの推定コストは 1,000 ビューアブル・インプレッションあたりの入札価格 / 1,000 として求められます。

最適化 CPC 入札 (oCPC)

最適化 CPC 入札 (oCPC) は、キャンペーンの入札方法で CPC 入札を選択した場合に利用できる最適化オプションです。入札価格の設定を必要とする通常の CPC 入札とは異なり、この最適化 CPC 入札では具体的な入札価格を設定する必要がありません。代わりに、目標 CPA (コンバージョン 1 獲得あたりの目標コスト) を入力いただくことで、その目標 CPA に見合った入札価格を広告リクエストごとに自動的に設定できるようになります。

この最適化 CPC 入札では、キャンペーンの推定コンバージョン率 や目標 CPA、これまでの予算利用金額を参考に、入札価格を自動設定します。キャンペーンのコンバージョン率の推定には、次に示す要素 (一例) を用いています。

  • 当該キャンペーン / アカウントの配信実績 (ビューアブル・インプレッション数やクリック数、コンバージョン数など)
  • ユーザの属性情報 (性別・年齢など)
  • ユーザの行動特性 (記事や広告の接触・閲覧回数など)

最適化 CPC 入札の機能が適切に動作するには、キャンペーンの推定コンバージョン率の精度を高める必要があります。この推定精度を高めるには、一定期間の配信 (3 日程度) かつ一定数のコンバージョンイベント (100 程度) が必要になります。

なお、この最適化 CPC 入札の機能は、入力いただいた目標 CPA での獲得を保証するものではございません。また、CPA を算出する都合上、コンバージョンイベントが発生し、SmartNews Standard Ads にそのイベントが通知される設定がなされたキャンペーンでのみご利用いただけます。